『ファントム・オブ・パラダイス』と『ロッキー・ホラー・ショー』。

大槻ケンヂのエッセイによると、昔はよく名画座で、
『ファントム・オブ・パラダイス』と『ロッキー・ホラー・ショー』が二本立てで上映されていたそうで、
私の様な若輩者は、「ああ、ええなあ、うらやましいなあ」と思うのです。
自宅でDVDで観るのも良いけど、やっぱり映画館のスクリーンで観たいなあと思うのです。

ほんで、いつか、CHOCOLATE DERRINGER名義になるか、別名儀になるか分からないけど、
『Phantom of the Paradise e.p.』と『Science Fiction Double Feature e.p.』という作品を、
制作及び頒布したいと思っております。

昨夜、久々に観た『ファントム・オブ・パラダイス』、スゲー面白かったなあ。
キャラクター良し、ミュージック良し、テンポ良しの、素晴らしいロック・ミュージカル・ムービーでした。
シンセサイザーやミキサーやアウトボードのデザインが、とてもカッコ良かった!

さて、今日も『Paranoia Star e.p.』の制作に取り掛かろう。
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地獄のアロハLIVE 2015 at 渋谷公会堂。

先日発売された筋肉少女帯人間椅子のライブDVD『地獄のアロハLIVE 2015 at 渋谷公会堂』を観ました。
両バンドのツーマンライブは『地獄の決定打!』を観に行ったのですが、この渋公のライブは観に行けませんでした。
なので、今回のリリースは非常に嬉しかったです。物凄く熱い、暑苦しいと言って良い程のライブでした。

渋谷公会堂と言えば、様々なアーチストやバンドが名演を繰り広げた会場として有名ですが、
個人的には90年代筋少の事実上のラストライブや、再始動後の筋肉少女帯とすかんちのツーマンライブ、
或いは、アレは1995年でしたか、久し振りに大槻ケンヂと三柴 理が共演したライブが印象的です。
どれも素晴らしいライブでした。

しかーし!
最も私の心に残っているのは、元ソフトバレエのボーカリスト、遠藤遼一さんのバンド「ENDS」のライブですね。
正確に言うと、ライブ後の楽屋の出来事なのですが。
当時、私は、ENDSにキーボディストとして参加していた三柴 理さんと、お付き合いをさせて頂いておりました。
三柴さんは元筋少のメンバーであり、現在は筋少のサポートメンバーとしてレコーディングでもライブでも大活躍、
更に特撮やThunder You Poison Viper等のメンバーとしてもピアノやシンセを激弾きしておられます。
「キーボードマガジン」でピアノやクラシックについてのマニアックなコラムを長期連載していた事も有ります。
自他共に認める「ピアノバカ一代」な御方です。
私は14歳から三柴 理のファンなのですが、何故か、本当に何故か、三柴さんとの交流が生まれましてね…。
三柴さんがお菓子を持って我が家に遊びに来てくれたり、深夜に長電話したり…本当に良くして頂き楽しかったなあ。

そんな或る日、三柴さんからENDSの渋公ワンマンライブに招待して頂いたのです。
ライブ後、私は楽屋へ挨拶に行きました。
その際、当時、某出版社からリリースされたオムニバス形式の詩集を持参して、三柴さんに読んで頂きました。
私の詩が二篇、その詩集に収められていたのです。
三柴さんが詩集を読んでいた時、遠藤さんがやって来て、私の詩を読み、
「うん?詩集なの?…へぇ〜…結構良いじゃん!」…そう言って微笑んで下さいました。あの渋いカッコイイ声で。
当時の私は、現在の私と、芸名も作風も違っておりました。もっとシュールでエログロナンセンスな作風でした。
正直申し上げて、私は遠藤遼一ファンでは無いのですが、正直申し上げて、自作の詩を褒められて、とても嬉しかった。
遠藤さんは正真正銘のイケメンですが(当時はこんな言葉は無かったのですが)、
「おいおい!プロのイケメン歌手に褒められちゃったよ!おわお!」と喜んだのを、今でも鮮明に覚えています。
なので、今でも渋谷公会堂と言えば、私は遠藤遼一さんからの褒め言葉を、セクシーな声と微笑みを思い出すのです。
間近で見た遠藤遼一は目茶苦茶カッコ良かったなあ。ライブ後なので髪が汗で濡れていて、それがまたセクシーでね…。
ENDSでの三柴さんのオルガンプレイも素晴らしかった。
三柴 理というと、どうしてもド派手なピアノプレイに耳目が集まりがちですが、三柴さんはオルガンも凄いです。

そんな昔話はさておき…。
CHOCOLATE DERRINGERの新譜『Paranoia Star e.p.』ですが、サウンドもジャケットも順調に制作中であります。
毎度デザインを担当して下さっているEMIさんが、今回も素晴らしいジャケットを描いて下さっています。
こりゃ完成が楽しみだわい!という感じです。私も頑張ります。

LUNATIQUE。

先日発売された石野卓球の6年振りのソロアルバム『LUNATIQUE』を繰り返し聴いています。
ダンスに良し、リスニングに良し、作業中に良し、の名盤です。特に「Rapt In Fantasy」がオススメです。
重心低過ぎず、適度にマイルド且つナチュラル…そんな聴き疲れしないミックスもとても良いです。
待ちに待った石野卓球の新譜だったのですが、期待以上の作品で大変喜ばしいです。
でも、「サンレコ」の石野卓球の特集記事には、恒例の石野卓球自身による全曲解説を載せて欲しかったなあ。
卓球の友人や後輩のコメントなんてマジで要らないです。
私はマセガキだったので、『LUNATIQUE』のジャケットは懐かしかったです。おほほ。

んで。
ROLLYの新譜『ROLLY’S ROCK THEATER』を聴きながらコレを書いております。
RC SUCCESSION「雨あがりの夜空に」をカバーすると知った時から一体どうなるのかとドキドキハラハラでした。
結果は、可も無く不可も無かった。というのが、正直なところですね。
さすがのROLLYも、「日本ロック界の人間国宝」忌野清志郎のカバーをするのは、相当キツかったと見える。
ROLLYのキャラクターやキャリアやサウンドを考えると、RC SUCCESSIONや忌野清志郎をカバーするなら、
「僕の好きな先生」「つ・き・あ・い・た・い」「ドカドカうるさいR&Rバンド」「Shake」…
この辺りをカバーするのがベターかなあと思うのですが、「僕の好きな先生」はロックと言うよりフォークだし、
「つ・き・あ・い・た・い」「ドカドカうるさいR&Rバンド」は80年代にリリースされた曲だし、
「Shake」はカバーのカバーになるので、どれも『ROLLY’S ROCK THEATER』のコンセプトから外れてしまう。
そうなると、知名度なんかも考えると、やはり「雨あがりの夜空に」が候補に上がるのかなあと思うけど、
ううむ…「キモちE」「ロックン・ロール・ショー」「エネルギー Oh エネルギー」辺りの方が良かった気がする。
或いは、非常にベタだけれども、「トランジスタ・ラジオ」とかね。
それくらい、「雨あがりの夜空に」をカバーするのは難しいと思います。
ハッキリ言って「雨あがりの夜空に」は、忌野清志郎にしか歌えないですよ。決してテクニカルな曲じゃ無いのですが。
でも、あの曲の独特の風味や味わいはなあ…清志郎にしか歌えないと思うなあ…。ピッチ云々とかの問題じゃなくて。
まあ、ROLLYの歌声やギターやマンドリンを聴けただけで、ファンとしては嬉しいカバーアルバムでした。
オリジナル曲「1978」も良かったし、原田真二「てぃーんず ぶるーす」の歌声の質感は、とても良かったですしね。
「サンレコ」毎年1月号恒例の企画でROLLYのプライベートスタジオを取り上げて欲しいです。

あ。来週には筋肉少女帯人間椅子のライブDVDが届くのかあ。これも楽しみだなあ。
近頃、ハードロックやヘヴィメタルは、とんと聴いてないのですが、筋肉少女帯や人間椅子は…別格ですねえ。
まあ、惰性っちゃ惰性かもしれませんが…。
んで。ネットオークションで売買されている筋肉少女帯の悪質・低質な海賊盤は許せないですね。アレはホントにダメ。

んでんで。
CHOCOLATE DERRINGERの新譜制作は順調に進んでおります。一応。
ジャケットや歌詞ページのデザインで、ちと悩んでいますが、まあ、どうにかなる、でしょう。
プロフィール

吉川孤蝶

Author:吉川孤蝶
吉川孤蝶と申します。
「CHOCOLATE DERRINGER」「心理試験」「ミルクがねじを回す時」で作詞・作曲・打ち込み等をしています。
70'sグラムロック、80'sテクノポップ、90'sエレクトロニカ、昭和の音楽、映画、漫画、文学をこよなく愛しております。
シンセピコピコドラムドカドカな躁鬱病的電子音楽を作れる様、日々精進しております。
サウンドクラウド
https://soundcloud.com/chocolate-derringer
BOOTH
https://chocoderri.booth.pm
宜しくお願い致します。

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